こんにちは、ににーわです!
JADP認定カウンセラーとして、片思いを専門に活動しています。
期待しては落ち込んでの繰り返しでへとへとです。どうしたらやめられるんでしょう?
期待してしまうのは自然なことだから、まずは自分を責めないで!
期待に振り回されないためには、予防が大事。
この記事で紹介する方法を実践すれば、期待を少なくすることができます。
僕も期待を少なくしてからは、人との関わりが楽になったのを感じるよ!
期待を少なくすることには、メリットしかありません。
期待の予防策を実践して、心が軽い自分らしい生き方を取り戻しましょう!
恋愛で相手に期待してしまう理由
恋愛で相手に期待してしまう原因は、「見返りが欲しい」という感情です。
なぜなら、人は与えた分と同じ量を返してほしいと考える生き物だからです。
これは、がっかりしますよ。だって相手のためにしたんですよ!
確かに、相手のためという意識が強いとがっかり度合いも強くなるね。
結論、期待するのは「見返りが欲しい」から。
そして、その感情は相手のためだと思った瞬間に芽生えます。
心構え:期待が少ない人の心の持ち方
まず、心構えは参考程度に考えてください。
考え方は合わない場合もあるので、自分に合いそうならやってみるぐらいで大丈夫です。
なんか、ドライな人って感じですね……
そうだね。ただ、これはあくまで考え方で実際の性格とは別だよ。
期待を少なくする考え方というのは、生まれ持った感性ではなく後天的な技術です。
経験を積んでいく中で、自分と相手が楽に過ごせる方法を身につけたに過ぎません。
予防:期待をコントロールする3ステップ
期待は、ある程度コントロールすることが可能です。
なぜなら、期待の少ない考え方は後天的な技術だからです。
僕自身もこの方法を取り入れた後は、期待に振り回されずに済んでいるよ!
この章では、期待が大きくなった時の予防策を紹介します。
考え方ではない、すぐに使える実践的な方法です。
ステップ①期待を自覚する
期待を自覚するためには、ラッキーな想像をしていないか問いかけることが大事。
なぜなら、ラッキーな想像とは見返りをもらえる瞬間のイメージのことだからです。
これは、もうニヤニヤが止まりません!
ラッキーな想像は幸福感があるから、期待が大きく膨らんでしまうね。
いつもの自分なら、5%くらいの確率だと分かっていてもラッキーな想像をしている時は例外です。
50%、70%、95%……と期待が大きくなり、ついにはほぼ起きることとして考えてしまうのです。
自分にとって都合が良すぎる想像には注意しよう!
幸せなことは、気まぐれに飛んでくる鳥のようなものだと思うと良いかもね
ステップ②期待を半分にする
ここで一番重要なのは、期待のイメージを数字にすることです。
数字にすることで、より現実的に考えられるようになります。
手順は2つだけ。
①期待値を1〜10の間で点数をつける
②その数字を半分にする
10秒もかからずにできちゃいますね!
簡単にできるけど、「がっかり」を避けるのにとても効果があるよ!
期待値を低めに設定することには、メリットしかありません。
結論、期待は半分にしておこう。
ステップ③期待を放り投げる
先ほどの例で言うと、服を見せ終わった後のステップです。
相手の反応がどうであれ、想像していた期待はどこかへ放り投げましょう。
期待のイメージを丸めて、頭の外にポイッてしよう
済んでしまったことより、今デートを楽しむ方が大事なはずです。
応急処置:期待を裏切られてダメージを受けそうな時にすること
期待を裏切られた時にするべきは、「心の引き算」です。
「心の引き算」とは、今持っているものを持っていなかった場合を想像すること。
幸せな想像と比べるより今の幸せがない場合と比べた方が心の健康に良いよ!
なぜ、この方法が良いのか?
それは、ダメージを受ける原因が足し算し過ぎてしまうことにあるから。
結構、やりがちかもしれないです……
結論、期待を裏切られた時には「心の引き算」をしよう。
あなたの心に傷が残らないようにしてくれるはずです。
まとめ:基本的には「予防」で期待のダメージを回避しよう
期待を自覚したら半分にする習慣をつけよう!
大きなケガをしないためには、予防を徹底することが大切です。
期待はある程度、コントロールできます。
この記事の方法を利用して、期待に振り回される日々とはおさらばしましょう!
以上、ににーわでした!
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